イマジナリボード

正しくは「イマジナリィ・ボード」ですが。語感の好みで勝手に書き換えたり。

イマジナリボードは白河堂さんが自らのblog神饌喰い。で最近提唱している概念です。

ボクは「舞台を確定させるのはGMの役割」であり、TRPGというのは大雑把に言って「GMの状況説明に対してPLはPCの行動申請を行い、これをゲーム的に処理した後にGMの心内にある舞台がどのように変化したかをGMが述べる」という行為の連続だと考えとるクチなのですが。

どうやら白河堂さんの提唱するイマジナリボードというのは、ボクの「舞台」に対応する術語になりそうに感じております。ま、勝手な思い込みなわけですが。

もし両者が等号で結べるのなら、イマジナリボードについての理論化が進めば、ちびっとジェネラルルールを書くのが楽になるかと思ったり。

そこらへんもあって、今後の理論展開に期待したいところです。