オモロバトン

mixiの方にも貼りましたが、こちらにも。

Q1.2006年(1月から12月)は何回ぐらいTRPGを遊びそうですか?

月に2回程度を考えているため、おそらくは30回ぐらいだと思います(夏冬は減りますが声がかかって余裕があれば行くので)。が、現在のペースだと50回ぐらいにはなりそうです。どうなることやら楽しみですね。

Q2.今年はどんなTRPGGM(DM,ST,RL等)をしそうですか?

D&D3e,サタスペReMix+,迷宮キングダム,ブルーローズ,モンスターメーカーレジェンドあたりのマスタの予定が立ってます。後はT&T(というかM!M!)を今年も遊びたいです。

他のシステムのGMも需要が供給を上回っているようであればやりたいと思ってます。クトゥルフとかゴーストハンター02とかホラー分野をもう少し固めていきたいところです。

Q3.今年はどんな論考(コラム,雑記等)を書きたいですか?

リプレイ、コンベンション運営についてはある程度の区切りをつけたので。次はTRPGのマスタリングやプレイング、セッションそのものについて書いてみたいと思ってます。実用性のある文書を目指して頑張ります。

Q4.マスターの醍醐味ってなに?

「面白く楽しいセッションを作り上げる」という卓の参加者たちが行う共同作業において、中心的な役割を果たせるところでしょうか。ダメな書き方をすれば「ボクは必要とされている。ボクはここに居ていいんだ!」とか「GMをやってる間はみんながボクの言うことに耳を傾けてくれるんだ」とか。あと、仲間外れにされ難いポジションを確保できるとかもあるかもしれません。

でもなんと言っても、普通に面白くて色々な工夫を凝らしやすいというのがあります。人をびっくりさせたり楽しくするのって、素敵なことじゃないですか(実害が無い範囲でなら)。

Q5.上級者ってなに?

難しい質問ですが、「一緒に遊んで面白く楽しいセッションを作り上げる確率が一定以上に高い人」「自分に不足しているスキルを有している見習うべき点の多い人」あたりでボクは捉えています。究極的には「なんとかしてくれる人」でしょうか。

これを踏まえて「多くの人に上記のように思われるか、思われる可能性が高い人」が上級者と考えています。

Q6.ハンドアウトってなに?

広義では「出力物」でしょうか。公的資料という位置付けを受けるもの、参考資料として随時改変を受けるものの区別ができるかと思います。要するに、MAPやトークン、イラストや写真の類も広義ではハンドアウトでしょう。

狭義では、レギュレーションや初期状態についての告知や、セッションの方向性についてマスタが持っている展望の打診についての出力物と考えています。

Q7.TRPGは人生の役に立つ?

「誰の人生でも役立つ」なんて物はそうそうありえんでしょうから、この問は「ボクの人生の役に立つか」と言っていると解釈して回答しときます。

効率的かどうかはともかくとして、ボクの場合、TRPGを遊ぶ過程で得たものは役立っていると考えます。思考や表現といったテクニカルな面や積極性といったメンタル面に始まり、共通の趣味によって結ばれた広範な友人知人といった面まで考えると得たものは大きいかと。ま、「収入に結びついたか。所得増大に役立ったか」という切り口で問われれば、難しいところではありますけどね。

ただ、逆にTRPGを遊ぶ過程で付いてしまった癖というか習性のようなものが人生にもたらす障害もあるかと思ってます。また、得られた恩恵は他の道を歩んでいても学んだものである可能性は十分にあるでしょう。そういう意味では、死ぬまで自問自答するんじゃないですか。

Q8.ゲームタイトルは隠す?

隠しません。隠すという行為は言及(批評)はするけれどその内容を明示しない、という行為かと思います。ボクは明示しないことについては言及しない方が好みなんで、そういう行為はやりません。

Q9.貴方が参考にするTRPG関連書籍、ネット文書を挙げて下さい。

ぱっと思いつくのは『ロールプレイグゲームハンドブック』です。あとは『粋なゲーマー養成講座』も色々と参考になりました。TRPG関連書籍に限らなければ無数に思いつきますが、そこらへんはまた別の機会にでも。

ネットの文書としては、寺田大典氏や陽陰氏、鏡氏の文書(論考)類が色々と刺激になった記憶があります。

Q10.オモロだと思う人にバトンを渡してください

  1. 紙魚砂さん
  2. 白河堂さん
  3. ALBAさん
  4. 海鴎@DDさん
  5. 井上(仮)さん

の5名にお願いします。mixi内でもblogでも構いませんので。