まずは今までのサークル形態を考えて

旧来のサークルは以下のような特徴を持つ*1

  1. 固定的会場
  2. 固定的日程
  3. 固定的面子
  4. 固定的役割
  5. 固定的費用

典型的な例をあげれば「決まった会場で定期的(第三日曜とか)に、会員二十名の中でキャンペーンに参加してる人と、単発セッションに参加したい人が集まる。A会長とB副会長がいて、他にCが会計をしてる。会費は年間三千円」とかになる*2

さて、こういう形の長所についてはひとまず置いておくとして、ひとつ疑問が浮かぶ。それは、何故サークルというのはこんな形をしてるんだろうか。何がこの形を作らしめているのか、という問だ。

これにボクは「昔は連絡を取り合うのが高コストだったから」という答えを用意した(仮説を立てた)。これが正しいかはわからないけど。

なら、その仮定の上で何が言えるか?

*1:とはいえ、あまり詳しいわけではないのだけど

*2:この例は特定団体をモデルにしたものではありません