人生ゲームはゲームか

ゲームの本質って?を経由してゲームの本質の話を読む。

ふと疑問に思ったので思うままに書いてみる。

しかし、意志決定の要素があれば良いというわけではない。先程例に挙げた人生ゲームの中にも、途中でコースを選択できるものがあるが、これをプレーヤーが選ぶ要素があるからと言って、人生ゲームが「ゲーム」に昇格するわけではない。なんとなれば、その意志決定は目的達成に結びつくとは言えないからだ。2つのコースのメリットとデメリット、それにより勝率にどのような影響を及ぼすか、それが見えない状態での意志決定はランダムと何ら変わりない。

人生ゲームを何度か遊ぶなり攻略本を読むなりして、2つのコースのメリット/デメリットを理解し、それが勝率にどのような影響を及ぼすかが見えれば、人生ゲームは突如としてゲームになる……ということなんだろうか。ここのところがよくわからない。